〜CSの基本「"を"てはなくて"が"」とサービスの分析方法を理解する〜Aクラス
〜苦情対応から贔屓客まで、お客さまとの関係性を創る手法MOTサイクル〜Bクラス
〜働く人のしあわせ、お客さまと創る「リトルタッチ」〜Cクラス
Purpose
私たち顧客ロイヤルティ協会の目的は、
長年にわたる研究の成果である顧客ロイヤルティ理論
「働く人を中心とした企業や組織と、お客さまとの関係創り」
を社会に広め、全ての人々がより暮らしやすい社会を実現することです。
PurposeおよびMissionを実現するために、私たちは…
CS(顧客満足)から顧客ロイヤルティへ
「CS」(顧客満足)は1989年に佐藤知恭氏(当協会の初代理事長)が日本に伝えたのがはじまりです。日本には空前のCSブームが起こり1990年代から2000年代には、多くの企業が CS活動に取り組みました。
この期間を経て、日本の社会は安心・安全で、サービスの行き届いた国に発展してきました。また、お客様との接点の課題を改善するプロセスも一巡し、顧客満足は「あたりまえ」になったのです。
今、「CS」(顧客満足)は次のステージに移りました。
その目的は、「企業の利益」から「働く人の幸せ」へと変わりました。
これからは“顧客ロイヤルティ”の時代です。
ピーター・ドラッカーは「企業の目的は“顧客創造”である」と言っています。
この“顧客の創造”とはまさに“顧客ロイヤルティ”のこと。
“顧客ロイヤルティ”とは、お客様とのつよい信頼関係を構築することです。
社会は、今もなお大きく変わろうとしています。
「あなたの会社は10年後、20年後に生き残り、発展出来ていますか???」
企業の継続と成長は、顧客との信頼の積重ねにより実現するのです。
そして、その原点には「働く人の喜び」と「お客様の笑顔」を大切にする“顧客ロイヤルティ”の基本が大切です。
当協会は2005年に設立されて以来、多くの企業様でコンサルティグ・研修を行いながら、その時代のニーズに応える顧客ロイヤルティ研究を行っています。
そして、その成果を、ご好評を頂いている「顧客ロイヤルティ講座」でお伝えしてきました。
その活動のおかげで、志を同じくする多くの皆様が集まる協会へと発展しています。
私たちは、これからも時代の変化に揺らぐことのない“働き方”と“顧客ロイヤルティ”を通じて、
日本の企業を支援していきたいと考えています。
特定非営利活動法人 顧客ロイヤルティ協会
理事長 伊藤 秀典
「CS」「顧客ロイヤルティ」に初めて触れる方、「CX」の背景を理解したい方、「顧客ロイヤルティ(CS)講座」の入口を体験したい方向けに基本のキをお届けする、2時間のショート講座です。
資格名称 | スキル定義 |
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CLプロフェッショナル |
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CLトレーナー |
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CLマスター |
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CSマネージャー |
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CSリーダー |
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研修名 |
研修内容 |
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① 顧客ロイヤルティ基本研修 |
体系的にCSや顧客ロイヤルティを伝える内容です。CS基礎講座をベースに、企業のご要望に合わせた内容にカスタマイズしていきます。お客様に対するマインド・企業のミッション・苦情の意味と対応・顧客ロイヤルティの創り方・MOT(カスタマージャーニー)・おもてなしの本質など、仕事の基本を学べる内容です。 |
② 新入社員研修・新人社員のための研修 |
新たな仕事に就く前のマインドセット(顧客ロイヤルティ・仕事の意味)と基本的なスキルアップ(ビジネスマナー・関係性を構築するメール電話の対応・敬語・周りとのコミュニケーションの取り方など) Q&Aとワークショップを通じて学び、仕事へのモチベーション向上を図ります。 |
③ 「働く人が中心」ウエルビーイングを高める働き方研修 | 働く人のマインドセットに特化した研修です。ウェルビーングの理解と実践。自己理解・仕事理解・コミュニケーション力を高めていきます。 |
④ 仕事力向上ステップアップ研修 | 仕事に就いて、6か月頃の方を対象とし、現状の理解と対応力を高めます。事前のアンケートやグループワーク等て個人のマインドとスキル向上の道筋を創ります。 |
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サービスの二本柱から四本柱へ
サービスという抽象的で分りにくいものをより具体化し、その向上を目指すワークショップが、サービスの二本柱で、「コアサービス」(お客様が価格の内と感じるサービス)と「フリンジサービス」(価格の内ではないと感じるサービス)です。
顧客ロイヤルティ協会では、それを更に進化させてサービスの四本柱という理論を構築しました。サービスの四本柱Customer Loyalty©2014.06
1929年2月5日、東京生 2006年2月12日 ご逝去。
青山学院大学文学部卒業。アナウンサー、放送記者(RKB毎日、文化放送)、社)日本広告審査機構初代事務局長、タイム社消費者情報センター事務局長などを経て白鴎大学経営学部教授を歴任。(2000年3月退任)、「広告論」「消費者行動論」「サービス・マネジメント」「消費者対応論」を担当。
「顧客ロイヤルティ研究会~佐藤塾」を主宰し後進の指導に当たっていた。
(2000年8月~2006年1月まで指導、顧客ロイヤルティ研究会は2000年8月30日恵比寿ガーデンプレースで第一回を開催、佐藤先生亡き後も毎月一回開催して現在に至る)
この間、米国シラキュース大学留学、昭和37年より青山学院大学文学部および経営学部非常勤講師。さらに名古屋経済大学経済学部非常勤講師を歴任。
社)消費者関連専門家会議初代専務理事、顧問、日本広報学会理事、社)日本テレマーケティング協会常任理事、倫理委員会委員長、栃木県消費生活安定審議会会長を歴任、日本商業学会会員、経営品質学会、日本ダイレクトマーケティング学会、日本マーケティング協会会員、アメリカSOCAP会員 消費生活功労者栃木県知事表彰(2003年)。
昭和30年頃から消費者問題に関心を持ち、市民運動に参加、消費者運動の高まりとともに企業の消費者対応の重要性を認識し実務の傍ら研究活動をはじめた。「消費者対応論」という分野を名古屋経済大学の学科新設にあたって文部省に認めさせた。
1980年、「グッドマンの法則」をわが国に紹介、消費者苦情のもたらす企業利益を中心に研究を重ねた。 その集大成が『体系:消費者対応企業戦略(八千代出版、1986年、昭和61年)である。
消費者対応の路線から顧客満足の問題、さらに顧客ロイヤルティの研究を進めている。
顧客満足は企業が顧客を満足させるのでなく顧客が自らの基準で決めることだと独自の定義を展開して注目され、顧客主導経営を1986年から提唱している。
CRMおよびコールセンターについても、顧客視点のセンターの構築、顧客主導経営の中核としてのコールセンターの意味を重視している。とくにPurdue大学のJon Anton教授と関係が深く同教授の研究を実用化しているBenchmark Portal社の国際諮問委員会のメンバーとして新しいコールセンターのあり方に関心を持っていた。
消費者対応、苦情処理、顧客満足、顧客ロイヤルティの研究の第一人者として、国際的にも交流が広かった。
「あなたが創る顧客満足 – 基本のキホン」
「イラスト版 顧客満足ってなあに?―CS推進室勤務を命ず」
「イラスト版 顧客ロイヤルティの経営―CSを超えるサービス・マネジメント」
「顧客満足ってどうやるの?―社内を動かす実践的ノウハウ」
「顧客革命の時代―コールセンターが会社を変える」
「顧客苦情処理の実務―もう一つのサービス・マーケティング」
「顧客満足を超えるマーケティング―企業は消費者から選ばれている」
「イラスト版 続・顧客満足ってなあに?〈流通・サービス編〉」
「電話で顧客満足ってどうやるの? イラスト版―テレマーケティング時代の消費者対応」
「エクセレント・サービス」
「体系:消費者対応企業戦略―消費者問題のマーケティング」他多数…
因みに「顧客満足ってなぁに?」と「あなたが創る顧客満足」は、大ベストセラーで、現在でも多くの方々の座右の銘になっており、特に「顧客満足ってなぁに?」は従来から、韓国語、中国語などに翻訳され韓国と台湾で出版されているほか、2013年には中国語に翻訳され中華人民共和国でも出版されている。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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