リトルタッチ®

「リトルタッチ®」とは、さりげないちょっとした心配り。 お客さまとサービス提供者の間に生まれる、心のふれあいです。
ちょっとした心配りが、相手の心を動かします。「うれしい」「ありがとう」という感情が生まれ、それが「また利用したい」「人にすすめたい」という顧客ロイヤルティにつながっていきます。
お客様から返ってくる「ありがとう」は、サービスを提供する人にとって、仕事の意味や喜びを感じるきっかけにもなります。お客様にも、働く人にも、ちょっといい。顧客ロイヤルティ協会は、調査・研修・伴走支援を通じて、わかりやすいBtoCでの実践からBtoB・社内顧客(従業員)へと広がる「リトルタッチ経営」の浸透をサポートします。 

さりげないちょっとした心配りが、大きなロイヤルティをつくる。

「リトルタッチ®」とは何か?

「リトルタッチ®」とは、
さりげないちょっとした心配り

お客さまとサービス提供者の間にのみ存在する
心のふれあい

マニュアルを超える、さりげないちょっとした心配り。

「リトルタッチ」を通じて、顧客ロイヤルティ協会が貢献したいこと

  • リトルタッチを通じて、お客さまとの信頼関係を創り、継続的なつながりを大切にしようと考える企業を増やしたい(お客さまと企業のリレーション向上)
  • 世の中にリトルタッチを増やし、お客さまが働く人に「ありがとう」を伝える機会を増やしたい(お客さまとスタッフとのリレーション向上)
  • リトルタッチを増やして、働く人が本当に楽しいと思える仕事の場を創っていきたい(スタッフ同士のリレーション向上)
  • そして、企業の「顧客ロイヤルティ経営」の推進をサポートしたい

NEW リトルタッチ調査2026

小さな気配りは、人の心に何を残すのでしょうか

この1年間にお店やサービスで『心に残るようなちょっといい体験』をしたことはありますか。それを私たちはリトルタッチ®と呼びます。

顧客ロイヤルティ協会では、2023年に続き、2026年5月に全国1,000人を対象とした「リトルタッチ調査2026」を実施しました。

今回の調査では、

「どのくらいの人がリトルタッチを体験しているのか」

だけでなく、

「リトルタッチを受けたとき、どのような感情が生まれるのか」 「その感情が、継続利用や推奨意向などの顧客ロイヤルティとどのように関係しているのか」

についても調査しました。

調査から見えてきたのは、リトルタッチという小さな心配りが、人の感情を動かし、その後のサービスへの評価や行動につながっている姿でした。

リトルタッチを体験した人は32%

2023年の14%から、2026年は32%へ

この1年間に、サービス提供者から「心に残るようなちょっといい体験」を受けた人は32%でした。

2023年調査では14%だったことから、リトルタッチ体験は大きく増えています。

特に20代では54%がリトルタッチを体験しており、若い世代ほど高い傾向が見られました。

どんな場所でリトルタッチは生まれている?

リトルタッチは、日常のさまざまな場所で生まれています

2026年調査では、リトルタッチを体験したサービスについても調査しました。

今回のリトルタッチ体験499ケースの中で最も多かったのは、

ホテル・旅館 19%(前回より5ポイントアップ)
レストラン・居酒屋・カフェなど 18%
スーパー・量販店・百貨店 13%

でした。

コンビニ、美容室、病院、介護施設、交通機関など、私たちが日常的に利用するさまざまなサービスの中でリトルタッチは生まれています。

※本データは『顧客接点や利用頻度が高い業種を中心とした調査傾向』を示すものです。 順位は体験発生件数のシェアであり、業種間の優劣やサービスの良し悪しを示すものではありません。

今回の調査の中心:「感情」 

リトルタッチは、人の感情を動かす

では、リトルタッチを体験したとき、人はどのような気持ちになるのでしょうか。

2026年調査では、499件のリトルタッチ体験について、そのときに生まれた感情を調べました。

最も多かったのは、

75% うれしかった

続いて、

41% 感謝の気持ちがわいた
35% 信頼できると思った
27% ひいきにしてあげたいと思った
26% 大切にされている感じがした

という結果となりました。

人を大切にする会社には、リトルタッチがあふれている。

「うれしい」が「また利用したい」につながる

心が動くと、「また利用したい」につながる

リトルタッチを体験したサービスについて、今後も利用したいかを尋ねたところ、

96%

が「非常に使いたい」「やや使いたい」と回答しました。

2023年調査の93%から、さらに高まっています。

さらに、リトルタッチを体験したサービスのNPS®は、

53ポイント

となりました。

NPSを高めるのは、数字ではなく、一つひとつのリトルタッチ。

プロモーターは61%、デトラクターは8%でした。

メッセージ
ちょっとした心配りによって、

心が動く。
そのサービスが好きになる。
また利用したくなる。
誰かにすすめたくなる。

リトルタッチと顧客ロイヤルティとのつながりが見えてきます。

NPS向上のカギは、お客様の心に残るリトルタッチ。

「ありがとう」が帰ってくる

「ありがとう」が、スタッフに返ってくる

リトルタッチを体験した人の77%が、そのサービスを提供してくれたスタッフに対して「ありがとう」という気持ちを「伝えた/伝えた気がする」と回答しています。

2023年調査の70%から、さらに増加しました。

メッセージ

スタッフからお客様への、小さな心配り。

それによってお客様の心が動き、

「ありがとう」

という感謝がスタッフへ返っていく。

リトルタッチは、サービスを提供する側から受ける側への一方通行ではありません。

人と人との間に生まれる、小さな心のふれあいなのです。

ここは協会のリトルタッチの思想とも非常につながりやすい部分だと思います。

リトルタッチから、働く人もしあわせな会社へ。

業種によって、心が動くポイントは違う

求められるリトルタッチは、同じではありません

今回の調査では、業種によってリトルタッチを体験したときに生まれる感情に違いがあることも見えてきました。

たとえば「ホテル・旅館」では、

うれしかった 76%
感謝の気持ちがわいた 49%
大切にされている感じがした 32%

一方、「病院・医院・介護施設」では、

安心した 58%
信頼できると思った 52%
自分の気持ちを理解してくれていると感じた 36%

といった特徴が見られました。

メッセージ

お客様にどのような気持ちになってほしいのか。

「うれしい」なのか。 「安心」なのか。 「信頼」なのか。 「大切にされている」なのか。

届けたい感情を考えることが、その企業・サービスらしいリトルタッチを考える第一歩なのかもしれません。

ここは研修・企業支援につながる重要な示唆になります。

「ありがとう」が生まれる会社へ。リトルタッチ経営。

リトルタッチ調査2026から見えてきたこと

小さな心配りが、人と人との関係をつくる

リトルタッチ調査2026から見えてきたのは、リトルタッチが単なる「接客テクニック」ではないということです。

相手のことを少し想い、気づき、行動する。

その小さな行動によって、

「うれしい」
「ありがとう」
「安心した」
「信頼できる」
「大切にされている」

という感情が生まれます。

そして、その感情が「また利用したい」「人にすすめたい」という顧客ロイヤルティへつながっていく。

一方で、お客様から返ってくる「ありがとう」は、サービスを提供する人にとっても、仕事の意味や喜びを感じるきっかけになります。

お客様にも、働く人にも、ちょっといい。

そんな人と人との関係を増やしていくことが、リトルタッチの可能性だと私たちは考えています。

リトルタッチ調査2026 調査概要

調査期間
2026年5月1日(金)~5月8日(金)
調査対象

20~69歳の男女

調査地域

首都圏1都3県、関西(大阪・京都・兵庫)、愛知県、福岡県

サンプル数
1,000名
調査方法
オンライン調査
調査フレーム
株式会社Koeeru 調査パネル
調査企画・分析
NPO法人 顧客ロイヤルティ協会
調査実施
株式会社Koeeru
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リトルタッチ事例

こんなリトルタッチがあります

リトルタッチは、特別なことではありません。

私たちの日常の中には、たくさんのリトルタッチがあります。

さまざまなリトルタッチをご紹介します。

このお店を「ひいき」にしてあげたいと思った

この前スーパーに行って バナナ買ったんだけど、
何も考えず手前にあるのをカゴに
入れてレジに持っていったんよー!

そしたら店員さんが、
「この商品は傷んでるので新しいものとお取替えします」と言うなり
無線か何かで連絡してて、
すぐに別の店員さんが新しい見た目が綺麗なバナナを
持ってきてくれたんだ!
見事な連携プレーだったよ!

今回の体験を話したくなった

年老いた両親をサポートしながら
カインズで買い物をしました。

色々なことに気を取られ、
長財布を店内で無くしてしまいました。
サービスカウンターに相談したのですが、
我が事のように心配して下さいました。

結局すぐに見つかったのですが、
本当に良かったと喜んで下さった表情が印象に残りました。
とても良い気分になったことを共有したいと思いました

正しいことをしてくれてるという安心感

何も知らず、チケットを購入しに窓口に行って、
定価で購入しようとしたら

駅員さんが、
「このルートの場合こういう割引切符が適用されますよ」

と丁寧に教えてくれたんだ!

とても感動したよ

自分の「気持ち」を理解してくれている

ホテルで、子どもが飲み物をこぼしたのだけれど、
そのことをスタッフに伝えたら、
飲み物を無料で交換してくれただけではなく、
濡れたズボンを洗って
翌日届けてくれた。

飲み物の無料交換だけなら珍しくないかもしれないけれど、
洗濯までしてくれたのは初めてのこと。

リトルタッチ調査2026解説動画

「さりげないちょっとした心配り」は、お客さまの心に何を生み、その後の行動にどのような影響を与えるのでしょうか。

「リトルタッチ調査2026」では、全国1,000人を対象に、リトルタッチの体験と、そこから生まれる「うれしい」「感謝」「信頼」「安心」などの感情、さらに継続利用や推奨意向との関係を調査しました。

この動画では、調査結果から見えてきた「小さな心配りが顧客ロイヤルティにつながる仕組み」を、ポイントを絞ってわかりやすく解説します。

あなたのリトルタッチ体験をおしえてください

あなたにも、
思い当たるリトルタッチはありませんか?

日常の中で、
「ちょっと嬉しかった」
「心に残った」
「また利用したいと思って」
ーそんな経験はありませんか。

大きなサービス改善ではなく、
ほんの一言、ほんのひと手間、ほんの気づき、
私たちはそれを「リトルタッチ」と呼んでいます。

ぜひ、あなたが体験したリトルタッチのエピソードをお寄せください。
投稿いただいた内容は、サービス向上や学びの共有のため活用させていただきます。

お問い合わせ

リトルタッチ経営の導入をご検討の企業は、顧客ロイヤルティ協会へご相談ください

「リトルタッチ®」「LittleTouch®」商標登録

「リトルタッチ®」「LittleTouch®」についてNPO法人顧客ロイヤルティ協会が商標登録を行っています。
転写、活用される場合は、ご一報の上「顧客ロイヤルティ協会」のクレジットを入れてください。
ご質問・お問い合わせなどがございましたら、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。