2016/01/08
先週ですが、宿屋大学さんのセミナーに行ってきました。
「なぜマリオットは、世界一のホテル企業になれたのか?}
スピーカーは 飯島幸親氏
http://www.yadoyadaigaku.com/supporter/iijima.html
昨年、スターウッド(シェラトン等)を買収して、83カ国、5500ホテル企業になりました。
リッツカールトンも傘下にあり、そのサービスマネジメントにも興味があり受講しました。
結論からいうと
マリオットは、ホテル経営ノウハウを提供するビジネスを有する企業でした。「所有はしない」マネジメントとフランチャイズをベース。
厳しいブランドスタンダードと世界的な予約システムにより、高いフィーを得ている。
ということでした。
ただ、そのブランドスタンダードは、
「安全と防火と清潔」にはじまり、徹底した「マリオット哲学」と人材育成にありました。
アソシエイト(従業員)を大切にする姿勢が貫かれています。印象に残った言葉のひとつ
「顧客は色々と好みがありますが、確かな品質とサービスを提供さえしていれば問題はありません」
グッドマンさんの言葉にある
Do It Right First Time
を思い出しました。 お客様が求めているは見合った価値
コアサービスの大切さ。 成功している企業ほど基本の基本に忠実です。
哲学に関してはもう少し読み込もうと思います。
年明けに良い話しを聞きました。
ありがとうこさせいました。